Windows10においてWSL2をインストールするときのwindowsのバージョンは、x64の中央処理装置では1903以降、ARM64は2004以降であることが必要になる。32bitの電算機では残念ながらインストールは(少なくとも正攻法では)できない。
適宜な更新が済んだら、まずwindowsの機能を拡張する。
①Windowsキー+Rを押し、controlと入力。

②コントロールパネルが開かれるので、プログラム→Windowsの機能の有効化または無効化の順に進む。

③Linux用Windowsサブシステム・仮想マシンプラットフォームにチェックを入れる。この後再起動が促されるのでそれに従う。

④次に、MSのサイトから
Linux用カーネルをダウンロードし、インストールする。以下のような画面になれば成功。

⑤最後に、WSLのバージョンを2に変更するため、Powershellで
wsl --set-default-version 2
を入力し、実行する。

以上でWSL2の導入は完了するので、この先はOSをインストールする。